善立寺
 山号を鳳瀧山といい、真宗のお寺で、阿弥陀如来が本尊です。
 寺伝によると、慶長の頃、(1596〜1611)和泉守長盛というものが、この地方を治めていましたが、弟の杉山権之進もきていました。ところが和泉守は僧となり、大道に妙蓮寺を創建したので、弟も僧となり、名を願了と改めて、お寺をたてました。それが今の善立寺です。
 境内に糸桜の大木がありましたが、今は枯れてありません。
寺院へ 案内図へ