石 仏

石仏
 田の土手に二本の石が建っていて、石仏と呼ばれています。ここから西が天神様の御旅所の印とか、顕孝院八丁四方の境を示す石とかいわれていますが、はっきりわかりません。よく見ると石の面に月輪といわれる円が彫られていますので、この月輪の中に梵字が書かれていた、供養碑であろうと思われます。この石は近年道路を拡げたため、少し位置が変えられました。

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